知っていることしか観れないって話

【みります考察】ライアー・ルージュを考える:あーるだっしゅのブロマガ - ブロマガを読んでて気になったところがあった。

１番、２番まで。その間、中央ステージに生まれた階段を彼女は勇壮に高い所を目指して登って行ってました。 ただ、２番の間奏に入った後。彼女から一番遠い、一番高いブロック。 彼女はそこ目指して歩いて行きながら――間奏中に、その上に上がることがなかったんです。 最終的にはそこに立ったのですが、その一瞬の躊躇を確かに感じました。 それを見た時、私は、心底言葉に詰まりました。

あぁ、そうだよ。 このライアー・ルージュって曲で、北沢志保はそこで躊躇う子なんだと。 そこに無闇矢鱈に登っていこうとするほど、強くて自信のある子じゃないんだと。 それを、一番解っている。 雨宮天は誰よりも北沢志保を理解していたんだと、実感したんです。

【みります考察】ライアー・ルージュを考える:あーるだっしゅのブロマガ - ブロマガより

一応両日とも参加したのでこのシーンを観たはずなんですが全く記憶になかった。 前の記事読んでもらえればわかりますが雨宮天さんに対する感想が普段と逆側の顔が映っただったわけだし。

なんでかなーって考えてみたら私がゲームをプレイしてなくて北沢志保さんの事を LTP のドラマパートとミリラジのドラマ、あとごしゅPさまくらいしか知らないからじゃないかと思った。

つまりゲームやってないから雨宮天＝北沢志保ってならないからライアー・ルージュに対して強い印象が残らず雨宮天さんの写真みていつも思っていたことの逆をやったからそこが印象に残っているんだと思った。

これを読んだら他の人がどんな感想を持ったのか気になったのでいろいろな人の感想を読んでみた。

全部読んだわけじゃないけど私の感想のように視覚情報メインのものはあまりないと思った。少なくとも Machico さんの肩の動きに対しては誰も書いてはいないと思う。

で、タイトルの知ってることしか見れないということになる。私はトレーニング好きでケトルベルを使ってトレーニングしてるけど肩の柔軟性が大切だと教えられた。なので Machico さんの動きが目についたのだと思う。

私は普段トレーニングをやっていて身体の動きを意識しているからそこが印象に残っていて、あーるだっしゅさんはミリオンライブ！をプレイしていてからライアー・ルージュを歌っている雨宮天さんが躊躇した所が印象に残っているんだと思う。別に現代文のテストではないのでどちらが正しいかとか優れているかとかは無いと思う。

Machico さんに対する感想は基本的な身体能力に対してであるのに対し、釘宮理恵さんと戸松遥さんに対するそれは身体の動かし方、技術面に対するものだと思う。

この技術面対する感想は二日目会場に向かう電車の中で読んでた あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)のためだと思う。

この本には動きや声をちょっと意識すればより魅力的になれるよと書かれていて、それが頭に残っていたから釘宮理恵さんや戸松遥さんの動きが印象に残っているんだと思う。

なにかを体験した時「すげぇ！」や「おもしれー」って思ったほうが絶対いいと思う。 そうするにはどうしたらいいかを考えたら色々知ることだと思う。そのためには本読んだり人の話聴いたり自分で体験するのが一番じゃないかと思う。

前回のブログ読んだ方が Machico さんを舞台で観て amizuka がブログに書いてあったのこれだったのかと思ってくれる人が一人でもいたらとても嬉しいですね。

今更ながらアイマスSSAの感想。箇条書き

印象に残っていることを人別に箇条書きで。出てこない人は単に記憶に無いだけなので嫌いだったりdisっているわけじゃないです。

Machicoさん

肩の柔軟性がすごかった。曲忘れたけど3人ぐらいで歌っている時腕を回す振り付けあったけど一人だけ他の人の2倍くらい回ってた。

福原綾香さん

Nation Blue の振り付け後ろから見るとおしりを突き出す感じが良いと思いました。 8th のBDだと照明のせいなのか髪に潤いが無いように見えたけどSSAではとても綺麗な髪でした。あと目が合ったと思うんですがその時の眼力がすごくてハートを射抜かれました。

木戸衣吹さん

オリジナル声になってで涙ぐんでたけど最後まで歌いきったところにプロフェッショナルを感じました。自分の半分くらいの年齢の女の子を泣かすとか罪な男だなとか気持ち悪いこと想像してました。

伊藤美来さん

一日目に泣かしちゃった子。↑とおんなじようなこと考えてた。

雨宮天さん

写真みるとだいたい右側が手前に来てる天さんを左側から映したカメラさん good job. 左からだと変とかそんなことないのに右からの写真ばかりなのは他人にはわからないこだわりなんだろうなと。マライヤ・キャリーみたいな。

渡部優衣さん

ずっと背が低いと思っていたので背が高くてびっくり。

藤井ゆきよさん

「アフタースクールパーリータイム　今井麻美　＆　藤井ゆきよ」でも実際には藤井ゆきよさんのソロだったのは何だったんだろうか。 ぐだぐだ｜藤井ゆきよの『ユキヨゴト。』みるとSSAに照明時代の上司がいたとのことなので照明業界ってわりと狭い世界なのかなと思いました。

愛美さん

ギター。帰ったらアルバムポチってた。

怠惰と汗と現実と 涙の落ちる速度/nano.RIPEとジュリア｜nano.RIPE きみコ オフィシャルブログPowered by Amebaみたら涙の落ちる速度も買ってた。こうやって関係ないものが繋がって自分の中で一つになる感覚嫌いじゃない。

青木瑠璃子さん

エアギター。ウィンドミル奏法はピート・タウンゼントとけいおん！！どちらモチーフだろう。

平田宏美さん

ミセス系雑誌のモデルとかできそうなくらい美しくて子持ちとは思えなかった。

たかはし智秋さん

おっぱい。投げキッス。

戸松遥さん

全体的な動きのキレが出演者の中で一番だったなと。どうやって身体を動かしたら綺麗にみえるかわかってると感じた。

釘宮理恵さん

my song 歌う前、一人で歩いていたけどそれを見ただけでぞくぞくきた。単に歩くだけでも感動させることもできるんだなって。

長谷川明子さん

初日隣の隣に美希Pがいたせいか二日目 edeN 終わった後「アッキー」って叫んでた。自分の中で感情が論理を超えた瞬間だった。

高森奈津美さん

パンフにネコ耳つけてもいいにゃぁ（笑）的なこと書いてあったからネコ耳持っていったけどなんだかんだで恥ずかしくてつけられなかった。

こうやって書き出してみると自分の記憶や感動のポイントのメインが視覚情報だなと思いました。

全体的な感想

長い割に休める時間がほとんどないってこと以外は最高でした。自分の中ではミリオン＞シンデレラみたいな所あったけど終わった今ではそういう序列つける必要ないじゃないって思ってます。

「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」のサイン会に行ってきました。

11月の終わりくらいに静岡で開催された「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」の著者、左京潤さんのサイン会に田所あずささんが行くというので参加してきました。

7時位に家を出たけどいつもどおりの環八渋滞といつもどおりの東名渋滞で、会場についたのがサイン会開始時間過ぎの14時くらいでした。帰りもいつもどおりの東名渋滞があったので電車でいけばよかったと思いました。

左京潤さんはサインに一生懸命で話しかける雰囲気でなかったので一言も話せませんでした。

田所あずささんにも特に話しかけるネタが思い浮かばずじっと見つめていたらはにかんだような笑顔を向けてくれました。なんとなく営業用の笑顔じゃないと思いました。実際は営業用だったとしても違うものだと思うことにします。

この手のサイン会だとだいたい周りのスタッフが黙っていると話のネタ振ってくるのにそういったものが一切ないのが印象的でした。

帰りにさわやかでなんとか牛のステーキみたいなフェアやっていたので食べましたがハンバーグのほうが美味しかったです。

失敗だと思ったけどよくみたら結構良かった話

ストロボの電池が切れて発光せず背面液晶でみたらほぼ真っ黒だったので失敗かな、と思った。 しかしPCの大画面で見たら結構ドラマチックに写ってたのでLightroom使って現像処理したら今まであまり撮ったことない感じの写真になった。

瞳のハイライト、眼の下と鼻の反射、それとマズル先端の毛の透明感がかっこいいと思う。

この失敗がなければこういう写真もできるっていうことわからなかったのでこれからもどんどん失敗していきたいと思った。