iPhoneを使ったGPSロガー+トレーニング記録アプリのRunKeeperを使ってみた

iPhoneを使ったGPSロガー+トレーニング記録アプリとしてiTrailを使っていたのですが、Twitter上でRunKeeperの存在を知り使ってみたところiTrailを越える使い勝手の良さが気に入りました。

RunKeepr の特徴は記録したデータをサーバー上にアップされてブラウザ上で見れることです。 iTrail もPC上で確認できますが TrailRunner という専用ソフトを使わないといけないのでブラウザで確認できる RunKeeper の使い勝手の良さにはかなわないと思います。

スクリーンショット


現在の速度、km当りの時間、総走行時間、総走行距離が表示されます。



履歴表示。下のグラフ1分当りの走行距離だと思います



iPhoneでも地図で確認ができます。



ブラウザ上で見るとこんな感じ。



下のグラフにカーソルを乗せると地図上に位置が表示されます。



下のほうにはkm当りの時間と登坂距離がリスト表示されてます


GPSを使っているので取得ミスがたまに起きますが、どの辺りを走ったか憶えていればアップされたデータを後で補正できたりします。


地図上の edit route をクリックするとマーカーが表示されてドラッグすると移動できます

  • RunKeeper には1,200円する Pro と無料のFreeがありますが違いは
    • 音声読み上げ機能(時間当りの走行距離なんかを声で知らせてくれる)と
    • 広告がでるかでないか
    • レーニングプログラム機能
    • なぜか Free にしかない GPS の補正機能設定

自転車で使う分にはイヤフォンが使えないので音声読み上げ機能は使えないし、サドルバッグに入れっぱなしで画面なんかも見ないので Free 版で充分だと思います。


何事も続けるには記録することが重要らしいので簡単にそして楽しく記録してくれるサービスはとてもいいと思います。記録を Twitter にポストできたりブログに貼り付けたりもできますよ。