ニュージャパン梅田とカプセルイン大阪

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関西での宿をどうするか考えたとき京都のルーマプラザが真っ先に候補に出た。 しかしサ道を読むと大阪にもカプセルホテル併設のニュージャパン梅田があり、 新しいところを開拓するのもいいかと思い宿として選択をした。ニュージャパン梅田の使用感などを書いていく。

まずここは構造が変わっている。詳しい構造は公式サイトをみてもらうとして簡単に書くと下記のようになっている

  • 一階
    • 低温サウナ
    • 高温サウナ
    • 水風呂
    • 滝シャワー
    • 泡風呂
    • ミストサウナ(中に水風呂あり)
    • 温水プール
  • 二階
    • 洗い場
    • スパ(温泉、ノーマルな湯船、電気風呂)
    • サウナ
    • 水風呂

三階については覗いてはみたけど利用はしなかったので省略

一階

低温サウナは70℃前後、高温サウナは90℃前後の室温。サウナ室自体はかなり広いが高温サウナにはサウナストーブが二基設置されているので場所による温度ムラが少ない。また日本初というロウリュサービスはさすがのクオリティだった。

水風呂は水温14℃前後という圧巻の冷たさでサウナでほてった身体をキンキンに冷やしてくれる。サウナの周りに椅子がありサウナと水風呂のセッションでの移動距離がかなり少なくて済む。また利用はしなかったがプールサイドバーという大休憩に使えそうな施設もあった。

ミストサウナはミスト装置でなくシャワーヘッドを使った構造で近くにいると大きい水滴があたって楽しい。また室内に水風呂がありこちらの水温もかなり低い。

滝シャワーはまさに滝という他ない水圧で例えるならしきじのシャワーの水圧で一般的なホースから水が出続ける感じであり、ここでしか体験できないものだった。

二階

洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイスソープ、石鹸がある。また洗体用ナイロンタオル、身体をふくようのタオルは使い放題(タオルは一階のサウナ前にもある)

シャワーは一般的な一度出したら時間で水が止まるタイプだが水圧は強い。また夏だったからかクールタイプのシャンプーとボディーソープも置いてあった。

二階のサウナは小さく落ち着いて利用できそうだった。

整髪室には一通りのヘアケア製品、フェイスケア用の乳液がある。ドライヤーが出力1200Wと結構強め。

ロッカーとか

カプセルホテル利用者はカプセルホテルのロッカーを使用するので小さいロッカーしか借りられないがサウナオンリーの利用者は背の高いロッカーを利用できる。

カプセルホテルについて

カプセルホテルは同じビルの四階が受付になっているのでまず最初に横のエレベーターで上る。 こちらのロッカーは上下分割式のロッカーで収納スペースとして少し心もとないが大きな荷物はフロントで預かってくれる。

カプセルは入り口が横にあるタイプでこれは初めてみた。カプセル内に電源もあるので充電もできる。

長々と書いたがルーマプラザの朝食が最高なので泊まるならそちらを選択することになりそうだ。